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現実のモンスター

2011.01.11 Tue

新年2発目の日記ですが、今回はややダークな内容です。

別に今となっては大半は過去のことではあるのですが、忘れないうちに記録しておこうと思いまして。


当事者以外はなんのことやらひとりよがりのつぶやきと思われる内容ですが、そんな自分を経て今があるんだなとと言うことで。

過去を振り帰ることはめったにしない私ですが、これは書いておかないといけないと言うか、魂からの叫びと言うか、自分の正義感のかけらがそう言わしめているのか。

誰かに気付いて欲しいと言う気持ちが強いのかもしれません・・



私、人生30年あまり。ここまでくるまでに実にいろいろやってきまして、普通の人の2倍、3倍はいろいろと経験してきているのではと思っています。まあなにが普通かの基準があいまいですが、とにかくお縄になること以外は体験していきていて実に様々な世界、人を見てきたように思います。

職業的にもそうだし、職場と言う意味でも。


そのなかでもこれはさすがにひどかったと言う経験を記憶が薄れる前に書かなければと言う思いなのです。


と言ってもウェブ上ではとても抽象的な表現にとどまります。なのでなんのこっちゃと言うレベルかもしれませんが。




実はこれまで私の出会ってきたなかでこれほどひどい人間が世の中にいるものかと言う人間が2人いるのです。

今回はそのうちのおひとりの話ですが、とにかく思い出すだけでもおぞましいのです・・


人間とは育ってきた環境や教育によりここまでなれるのかと言うのを目の当たりにしてきました。



自分の保身のためであればどんな手段でも使うと言う人間の究極形が過去にいたのです。

そんな人間どこにでもいるよ、と思うかもしれませんが度を越した非情さとでも言いましょうか。と言っても体験したことないかたにはピンとこないかもですが。

精神的にはかなりタフな私がノイローゼになりかけるほどの、ある意味強烈なダークパワーを持っていました。

おそらく、過去歴史上君臨した独裁者や専制君主などと同じ力を持つと今では解釈できます。

いやその独裁よりももっとタチの悪い存在かもしれません。


独裁と言うのは軍などのいわゆる”力”で民衆を封じ込めるものですが、それよりも実は恐ろしいのは人間の精神を破壊する存在だと思っています。

そのような存在と言うのは外見上はとても接しやすく気さくで、いわゆる”イイ人”であるわけです。


世の中みてもそうですが、暴力をふるう人間は確かに恐ろしいですがそれよりも手を使わずして精神的な奴隷にする人間のほうが実は恐ろしい存在なのです。

独裁や崇拝も精神的な奴隷にすると言う意味では同義ですが、それにも増して自分には一切危害を及ばずしてイイ人のまま影でそれを作り出すと言うのはなんとも恐ろしいことです。


そのような人間は立場のある人間をうまく利用します。トップには立たずして自分の思うがままの世界を作り出すのです。それはある意味才能のなせる業でしょう。


実はこの私たちが生きているこの世界も筋書き通り誰かの作った世界と言われています。

その人間は表に出てくることはありません。政治家や国のトップが世界を動かしているかと言えばそれは見当違いでしょう。

例えば、あなたがこの世界を自由にすることができたなら今のような形にするでしょうか?

そう考えれば誰かのために都合よく作られた世界と言えるのではないでしょうか?


少し話が飛びましたが、日本にもまだドラマの中のようなドロドロとした世界はそこかしこにあるのです。

私はその究極と言えるような世界にいたのだと今でも思っています。


言い方は悪いですが、その道のかたたちより恐ろい人間を見てきました。その道の世界でも筋道が通っていると聞きます。

しかし年齢が上であろうがおかまいなし、恩や礼儀などどこにある、自分のルールが全てであると言う人間。そして金や権力で人を動かす、人間の心を全く無視したやりかた。


金や権力や法で縛りつけるやりかたは人間の弱いところをついた最も卑劣なやりかたです。

かと言って法に反しているかと言えばそのスレスレを利用するやりかたなのです。


昨年は中国の漁船問題で日本は騒いでましたが、あのようにわかりやすいやりかたはかわいいものです。

それよりも内側から侵略されるほうがもっと恐ろしいのです。人間は精神を支配されてしまうことが最もあってはならないことだからです。闘わずして手中におさめることができる最も賢いやりかたです。

まああれによって日本国民が精神に揺さぶりをかけられたと言う意味でとらえれば充分効果はあったのですが。

別に中国が悪いとかそういう問題ではなく、我々が精神を支配される要素は常に持っているのです。



そして”教育”によって人間はどうにでもなれると言うことが最も重要な問題です。

私は過去にそのようなおぞましい人間に会うことになりましたが、その人間がもともとそのような人間だったかと言うとそうとは思っていません。

”そのような人間を作り出した要因が過去のどこかにあった”と言うのが結論としてあります。



浦沢直樹のマンガが好きでよく読むのですが、”モンスター”と言う作品がそのことについて考えさせてくれます。




この”モンスター”は実はある人間のことなのですが、まさに私の体験したおぞましい人間のモデルなのです。

外見や容姿はとてもよく上流階級にも溶け込んでいるある人間が実は次々と起こる犯罪の原因を作り出していて、次から次へと資産家などを取り込んでは知らず知らずのうちに精神を支配し世界を我がものにするという物語。


お人よし世間知らずのお金持ちを思うがままに動かす姿はまさにそれそのものだった。

お金=権力だ。 財力はないが頭のいいずる賢い人間はそれをうまく利用する。 


主人公はすっかり犯罪者の汚名を着せられて社会的に追われることになる。しかし真実を知り世界を救おうと思っているのは他でもない主人公ただひとり。


会社と言う組織を私物化するモンスター、会社や組織を使い人間を支配するモンスター。

そのモンスターを作り出したのはやはり”教育”。


マンガの中では第二次世界大戦中、東ドイツの軍戦略である人体実験によりモンスターが生まれたと言う筋書きだった。
実際に行われていたかどうかは定かではないが、殺人マシーンとしての教育を受けた子供は人を殺す、それが普通のこととなっていく。

我々は子供が生まれたら愛情を持って接し人間としてのいわゆる常識と言われるものを教えるけれども、それが違う目的を持って教育されたらそのような人間になるのだろう。

オオカミに育てられた子供がオオカミになるように。



私はその現実に接したモンスターと当時話をしていたときに、その教育が施された期間のことがポイントとして頭に残っている。

期間と言っても何十年と言った時間になる。そこで彼は周りの人間をおとしいれ、自分が優位に立ち続けるすべを身につけたのだろう。当時の彼は悪くない、なぜならそれをしなければ生きていけなかったからだ。

その世界のなかではそれが当たり前の普通のことであったからだ。


その教育を施したであろう人物も知っているが、その人間の作った世界で生きてきた彼は私の目から見れば実に滑稽だ。

なぜそのような教育を施さなければならなかったのか?

それは”競争”に打ち勝つため、彼はそのために利用されたのだ。


その競争世界を作り出したのは誰か?

イイ人に見え優雅に暮らす決して表には出てこない人間なのだ。


しかしそのような人間も自然の原理のなかで生まれた。

競争はなくならない。なくならないけれども、そのからくりを知っておけば自分を見失うことはないのです。



私はそのような中から出て自分の世界を作った。

それは多様な人間が共存できる世界を作りたかったから。

ひとりの人間が支配する世界などなんの魅力もない。


競争に打ち勝つ人間、能力のある人間だけの世界ではない。人にはそれぞれ役割があるはず。

私はそれに賛同できる人間と関係を深め、強個な絆で私の思うダークパワーを包囲していく。


金や権力で支配するもろい関係よりも人間の信頼や絆で結ばれた関係ほど強いものはないからです。



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コメント

*大きな動き。

それを知らずにダークパワーを使っていると、最終的には思い通りに行かなくなるもの。

いくら力を使っても、大きな動きに合わせて動いていたり、大きな動きを生み出しているモノには、逆らうことは出来ないんだよね。

モンスターも結局は矛盾を抱え苦しんでいた。
そこに主人公が気づいていくところが、浦沢さんの「Monster」の肝だと思う。

*Re: 大きな動き。

kilyoさん、そうですね。大きな動きに逆らってと言うか変化せずにそのままでいたら思い通りにはいかなくなってきますね。特に近年その大きな動きの変化がうねりとなって押し寄せている状態なので次第に追いつめられていくことでしょう。
ダークパワーがはじける最後のあがきはすさまじいものでしょうが・・ バブルがはじけてようやく変わってきますね。

戦争が終わったときに殺人兵器として作られた人間の役目はもうない。自分をこんな人間にしたのは?
現実のモンスターも最終的にはその矛盾に耐えられなくなるのかもですね・・

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