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Home日記・日報>年代ものピアノ

年代ものピアノ

2009.06.05 Fri

最近アリが家のシンクまわりに大量に出ます。

寝て朝起きるとすごい状態でいつもぽんたさんの助けを呼ぶ声で起こされます…

最近毎日なので寝不足。

ちょっとした隙間から入ってくるらしく困ったものです。

ぽんたさん虫が大嫌いな都会っ子?!なので引越ししたいとまで言う始末。


昨日仕事から帰ってきたらお母さんが様子を見にきていました。


一緒に外に出て隣の畑のほうを見ていたらわさわさとありんこが建物のなかに入ってる。


これだと、買ってきてもらっていた蟻用の殺虫剤をまいて、巣のあたりにも散布。

虫は嫌いじゃないけど危害を加えるやつは許せんのでしっかり殺虫剤まきました。

そういえば最近の日記害虫話が続いてます。


ただでさえ最近悩み多いのに、あまり考えたくないのでこれくらいにして昼間の見積りの話。


とても古いヤマハのピアノでした。

2軒の家でグランド2台とアップライト1台の計3台。

どれも年代物で心ワクワク。

特にアップライトは造りがしっかりしてるのがわかり良かった。堅牢と言った感じ。
話の流れで欲しいと言ったら行き先が決まって良かったとおっしゃっていただけた。

将来ほんとに譲っていただけるなら直して使いたいです。

最近はアジア圏に中古ピアノが流れているけど、こういった初期のピアノもどんどん姿を消していくと思うので見つけたら大事に残していきたい。


素敵なおうちに鎮座する1台のグランドピアノは記録を見ると前にいた会社の今は引退した調律師のお名前が。

このOさん自分のなかでは伝説の調律師です。

僕が入社するすぐ前に辞められてほとんどのお客様さんを引き継ぐことになったけど、お客さんの反応が凄かった。

どのかたも絶対的な信頼を寄せてました。

今回の持ち主のかたもなんか安心して任せられてピアノの状態もいつも良かったとおっしゃってられました。

電話ではお話したことあるのですが、お姿は拝見したことなくとにかくいろんな意味ですごいかたというイメージです。

お姿は知らないけどある意味自分が一番いろんなことを知っているかもしれない…

なんといってもとにかく恐ろしいほど音が停まる。
狂いづらい。

それにも関わらず毎年お客様からはオファーがくる。
なんなんでしょうこれは?

ある人は寡黙なおじいちゃんだったと言い、ある人は気品ある人のいいおじいちゃんだったと言います。

とにかく魅力のあるかただったのでしょう。


問題はあとに続く調律師が大変なことです。

自分もさんざん味わいました。特にピアノがそのOさんにしかいい状態にできないかのような様子。

何人も変わってましたがやっぱりダメみたいです。

Oさんよりも技術があるような人がきてましたがそれだけでは続きません。

調律の世界そこがおかしくもあり面白いところです。


今回のお宅、名古屋市内でも一等地にあります。

誰もが憧れる生活です。


お茶しながら引退した旦那さんと話していたら、空襲の焼け野原の中生き抜きピアノなど当然ないなかで生活してきたと。

まもなくオルガンが学校には入ったけれどピアノなど遠い存在で今もそのように感じるらしい。


現在は人が羨むような生活に見えるかたたちも実はかなりの苦労をしてきてるのだ。

今の日本を作りあげてきた人たちだもの。

自分らの世代はあまちゃんです。なんも苦労せんと育ってきた人間です。

だから我慢足りないしすぐに弱音を吐きたくなる。

若いうちの苦労は買ってでもしないといけないとは言うけれどそのとおりなんだと思う。


苦労したぶんだけあとで報われる。

これ当たり前のことなんですよね。


先人からはいろいろと学ばせていただいてます。


とりあえず身近な課題は蟻対策だ。
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