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sarapiano 音楽を通して心豊かに生きる

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丸尾祐嗣ピアノリサイタル with Dante

(デュオダンテ)丸尾祐嗣 小林奏太 リサイタル



ピアノとチェロの響き、県芸同級生のおふたり。波動もピッタリ、溶け合う響き。



演奏される機会の少ないと言うアーンの歌謡的変奏曲からスタート。こちらは10月の熱田モーニングコンサートでも丸尾くんの編曲にて弾かれるようです。




前半は丸尾くんのソロ中心のプログラム。
最近ソロを聴いていなかった事もあり久々に充実の演奏。

バッハ=ブゾーニ編のシャコンヌ、ホール内に壮大に響きわたる。



バルトークの小品はこんな綺麗な曲がバルトークにあるんだと言う民族音楽からの一曲。


スクリャービン幻想ソナタは待ってましたの演奏。スクリャービンの魅力を余す事なく堪能。

指の動きが見えないほどに超絶的かと思えば限りなく美しいピアニシモがふいに現れる。
ピアノを弾きこなすとはこの事。

技術は表現のためにあるとはまさにこの事で、スタインウェイの能力を発揮しうるだけ発揮したと言うソロでした。



後半は奏太さんのチェロとでチャイコフスキーとラフマニノフの小品。あとに控えるメインのソナタへの導入としての世界観に惹き込まれました。

メインのラフマニノフチェロソナタはファンプチ史に残る名演。ラフマニノフのロマンティシズムを感じさせながらもそこに溺れる事は決してなく、音楽史上の近代音楽に至る重要な位置にいるラフマニノフを表現しきっていました。


かのピアノコンチェルト2番と同時期の若い時の作品との事ですが、やはり創作意欲の感じる完成された充実の内容と思います。

ラフマニノフの重厚なサウンドはチェロと相性ピッタリと言うのも今回実感し、その魅力を余す事なく堪能でき、ラフマニノフの郷愁のメロディと共に記憶に残る演奏会となりました。











--------------------------------------- M.saraie
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プロフィール

Masayuki Saraie

Author:Masayuki Saraie
SARA PIANO

珈琲とピアノと猫をこよなく愛する

ピアノ調律師 更家雅之


楽器が求め、演奏者が求めるベストな状態へ

音の職人、更家雅之の日記や想い

ピアノや音楽、日常を通して出会う人たちとの 交流から日々考えさせられ思ったことを、日記を中心に更新中。


音楽はどんなジャンルでも大好きで聴くこと演奏することが趣味

音楽と歩んできた人生、辛い時、楽しい時、そばにはいつも音楽がありました。音楽によって救われた時期も。

そしてピアノを弾くと心が落ち着きます。

近年、調律や音楽が心に及ぼす影響を研究中。

音楽は心の世界への扉 、そして心そのもの。


ピアノ、音楽を通してこの時代に”心豊かに生きる”を実践しています。

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