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ピアノ移動~グランド整調 08/11月27日の日記

2008.11.28 Fri

朝目覚めるといい時間。最近また遅くなってきてる。早く寝るようにもしないと。

ながちゃんから着いたと連絡あり急いで準備。寒いなか駐車場で待っていてくれた。

1台で行くことになり軽トラに乗り込み中区の本陣へ。途中年末の道路工事で大きい道をふさいでいて1車線になっていてどえらい渋滞。
間に合う予定が遅れて到着。これで1日の予定が狂ってしまった。

目的の先生のレッスンルームに着きすぐにピアノを運び出すことに。

玄関まで出しそのままではいけなかったのでピアノを縦にすることに。
初めてだったのでながちゃんに従いながら慎重にピアノを立てた。

なんとかギリギリで出してエレベーターに乗せれた。ピアノは重いけどバランスいいところをつかんで持ち上げたりすれば案外うまくいく。
でもなかなか最初はつかめず大変だった。

難易度高かったと言っていたけど無事トラックに載せることできた。

一段落つき先生と手続きとお話。書道家のだんなさんもおられどでかい筆を見せてもらえた。
毎年書き初めで6畳くらいの紙に書くとのこと。テレビでも放映されてると聞いてそういえば見たことあると思った。

時間がせまっていたのでとりあえず事務所へ戻り、コペンへ乗り換え高速飛び乗った。

鈴鹿のIさん宅へ朝渋滞で遅れたぶんくらい遅れて到着。
気さくに出迎えてもらえまずは切れた高音弦の張り替えをした。結露で錆がきていて切れたもよう。

シロクマがきて北極より寒いと言うような部屋らしく、ヒーターつけると寒暖の差が激しくピアノが傷んでしまう。管理のポイントのアドバイスをしタッチ調整に入った。

まずはアクションをバラしていき埃を取り除きながら錆落とし。
そしてタッチが重いとのことで軽くなるよう一から鍵盤調整、アクション調整をしていった。

Iさんご夫妻ピアノも弾けて内部の構造にも興味津々らしく、途中何度も調整しているところを覗きにきたので仕組みを説明しながら進めた。

中の構造がわかるとどういうふうにピアノの音色がでているかわかるので演奏にもプラスだと思う。

興味を持ってもらえるのはほんと嬉しい。
工具もお好きらしくいろいろ触りながら何に使うのか説明をしながら進めた。

20081128190713


タッチが重いと言うのは一言で言ってもいろんなニュアンスがある。

構造的に見れば各部の動きが悪くなれば重くなってくるし、各部の調整のバランスで弾きやすいタッチにすることもできる。

鍵盤の重りやアクションそのものが重く指に感じるのか、調整ができてなく弾きにくい状態なのかを理解しなければいけない。

大抵は調整不足や各部の不揃い、錆や潤滑不足がほとんど。鍵盤自体が物質的に重くても弾きやすい状態になれば軽く感じる。

重いから弾きにくいではなく、弾きにくいから重い。
調律は毎年やるのにアクション調整(整調)はほとんどほったらかし。
それが常識になっているのが不思議だ‥

今回も原因を取り除きスムーズに弾けるようになったのを実感してもらえたようで良かった。

途中Iさんが親子丼を作ってくれいただいた。それがすごくおいしく感激。食べた料理を再現して作れるというのはすごい。
人にはそれぞれいろんな才能あります。

調整も全て終わって真空管アンプのお部屋へ。

グレン・グールドのベートーウ゛ェンがすごいとのことで聴いてみることに。
グールドのバッハはCDも豊富で聴いたことあったけどベートーウ゛ェンはピアノコンチェルト、エンペラーくらいしか聴いたことなかった。
ピアノソナタ「熱情」を聴くことに。

第一楽章から今までに聴いたことないような演奏。グールドらしいといえばそうだけど、どうやったらこのような解釈で弾けるのだろうといった感じ。

二楽章は深い心の世界。
瞑想的だった。

そして三楽章、まさに熱情。今までにない情熱ほとばしる演奏だった。

グレングールドのベートーウ゛ェン、いいです。

最近音楽でなく音を聴いていた自分がいたことに気付かされた。
少し柔軟に聴いてみようと思う。

こないだの四日市からの帰り道を通って安全運転で帰宅した。

最近三重方面に縁が増えてきて嬉しい。
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