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ヤマハアップライトU7H 修理

2017.03.05 Sun

ヤマハアップライトピアノU7Hの修理をしました。
今回は外装補修と内部の修理調整です。使っていないピアノを使ってくれる人にとの事で良い状態へしてお渡しします。
U7Hはアリコート仕様の当時のHシリーズ最高級機種。
長年の汚れや錆などがあり本体をバラして部品ひとつひとつを見ていきます。

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外装のキズや付着物による変色がありました。汚れを落とし傷をうめて色をつけて塗装仕上げ処理します。
裏側も長年のホコリがたんまりたまってます。ホコリを除去して拭き掃除をします。



ペダル付近の手入れは重要です。雑音等の原因となるのでしっかりと処理。磨耗部品があるため取替えます。



金属類も全て外して磨きます。



中のハンマーフェルトの溝があるため表面を少し削りならします。ファイリング作業と呼びますがこれで音色が均一となります。弦の当たる間隔や高さなどを揃えます。



中のアクションの調整は念入りに行います。湿気の影響を受け動きが悪くなっている部品を交換したりします。
主にセンターピンと呼ばれるピンや摩耗しているフェルト類です。
アクション修理後、ハンマーフェルトの弦溝を少し残して綺麗になっています。



外装塗装補修もうまくいきました。











無事に納品となりとても喜んでいただけました。

保存環境が良かった事もあり音の鳴りもよくさすがの7グレードと納得の一台でした。
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