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ピアノレッスン記、鶏が先か卵が先か

2014.07.18 Fri

先日ピアノレッスンへ行ってきました。

社会人になるとなかなか時間が取れず、、 先生とのスケジュール合わせしていたら前回から1ヶ月近く空いてしまいました(°_°)

その間哲先生の公開レッスンがあり平均律の弾きかたに対して新たな指針を示してもらえましたが、その結果どうやって弾いたらよいのか少し迷ってしまいながらのレッスン突入。

公開レッスンではペダルを使い過ぎて音が濁り、バッハの音になっていないとのことを指摘されました。響きを大事にしていたつもりがペダルで音をつなげることでひとつひとつの音の響きを大事に聴けなくなっていました。

ということもありまずはバッハをペダルなしで響きで音をつなげるレッスン。

椅子の位置、高さを確認して腕の鍵盤との距離、手の角度等を指導してもらう。


鍵盤に対して親指と人差し指の間に軸を置きセッティング。この軸を中心に手に力を加えていく。あくまでこの軸を固定したうえでの鍵盤上での動きであると言うこと。

ドアノブを回すような感覚で力を入れて打鍵する。そうすると親指は鍵盤の奥のほうへ力の方向がいくし、小指に行くに連れて手前にはじくと言うか鍵盤手前への力の方向となる。

言えることはいずれも鍵盤の下方向への打鍵ではないと言うこと。ピアノと言う楽器はただ鍵盤を押さえるだけでは魅力的な音色は出ない。


そのように意識して弾くことは難しいが身についてしまえばこれほど合理的にきれいな音色が出せ手や腕に無理な力を加えず弾ける奏法は他にはないだろうと思う。

暗譜ができていないなかで手や腕に神経を渡らせることは難しいことでしたが、そばで聴講してくれていたMさんいわく音色が明らかに変わったとのこと。

私はとにかく手の形を意識して弾くことに必死で自分の出している音なんて聞けやしない。

先生にはどのように力を加えれば理想的な音色が出るのか何回と弾き直したりして確認してもらう。

そうして徐々に目ざすところへ近付いていったようだ。繰り返すけども私はとにかく弾くことに必死。。


そして先生がおっしゃったことにハッと目が覚める。

「手の形や力の方向を意識した結果、音色が良くなってきたと。」


今までは理想的な音色を求め響きを意識して聴いてペダルで作ろうとした結果、手のほうをおろそかにしていた。

それよりもやるべきことをしていればその音色は出てくるし、ペダルに頼らずとも倍音で音をつなげていける。

鶏が先か、卵が先か、である。


【バッハはペダルを使ってはいけないと言うことでなく補助的に音を伸ばしたいときに使用していくと言う自分なりの結論に至った。】



ピアノレッスンの専門教育を受けたことがないので私にとっては今のレッスンを全面的に受け入れることができますが、世の中にはどの世界でもこうあるべきと言うものがあると言うのが常かと思います。

私の出会ったピアノを弾くうえでの理想的な奏法はまだ世の中には受け入れられていないかと思いますが、何事もずっと進歩なく同じことをするよりは今より良くなるように試行錯誤しながら進化していくことが大事なことではないかと思うのです。

仕事やいろいろやりながらのピアノレッスンなので歩みは遅いですが確実にクラシックピアノとしての形を確立できるように精進していきたいです。


あ、次回からチャイコフスキーの小品から一曲やることになりました。シンプルな音符から多くの基礎を学びたいと思います!






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