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うみとそらサロンの会

2013.05.05 Sun

ピアノサロンうみとそらの発表会が長久手文化の家にてありました♪



去年と同じ風のホール。ピアノはベーゼンドルファーモデル290インペリアルです。


ここで一応うんちくを述べておくと(どうでもいい人は飛ばしてください)

このBoesendorfer Model 290 Imperialと言うピアノですが、オーストリアはウィーンにあるベーゼンドルファー社で製造されている高級ピアノでして、車で言うとフェラーリやランボルギーニと言った感じのものです。

http://boesendorfer.jp/products/standard/model290.html

そのベーゼンドルファーの中でも最上位機種であるインペリアルは奥行きが290cmもあり(通常275cm前後)間口も168cmと通常よりも大きく堂々たるものがあります。

それもそのはずで、鍵盤が通常の88鍵盤よりも多く97鍵と言うシロモノ。

価格も近年あがりにあがり、2千万近くします。2007年に日本のヤマハに買収されてから値があがりました。

以前には浜松に総代理店として日本ベーゼンドルファーがあったのですが、倒産してからはヤマハの店頭やビーテックと言う会社が引継いでいます。以前浜松のショールームには珍しいピアノがたくさんあったのですけどね・・


話が脱線してしまうので、インペリアルに戻すとして通常より低音弦が9本多いわけですから全体として響かせるときの音色も変わってくるわけです。めったに追加された鍵盤は弾かないにしても他の音に与える影響は多分にあり特に感じるのは単音の美しさです。

全体として和音のかたまりを聴くときはスタインウェイのほうが響くのですが、単音のみの倍音はベーゼンのがより響きが豊かであると感じます。ベーゼンは大きいので音量や響きがただただ豊かであるようなイメージを持たれますが、全体としては思ったほど鳴りません。

むしろサロン的な広さで弾くのがベストだと思います。現在の多目的ホールではパワー不足。そういう目的よりは適度な広さのところへでかい図体をどかんと置いて弾くのが贅沢至極なベーゼンならではなのであります。

昔の宮廷やサロンでリストが弾いてるような図がありますが、まさにあんな感じで使用するといかんなくその能力を発揮します。個人的にはモーツァルトやベートーヴェン、シューベルト、ドビュッシーやラベルなんかがその音色に合うのではと感じます。

特にモーツァルトは単音で聴かせることが多いのでベーゼンで美しい音色を奏でられたら天国的ですね(^^
バーンスタインの動画は古き良きベーゼンの音色を伺いしれます。どんなブランドもそうですが年代により音色が変化しています。
私の持っているCDでは録音が少ないのですが、グルダのものが最近の音色と言った感じでした。





全工程手作業にて1年以上の月日を経て造られるベーゼンドルファー、ざっとですがそんな楽器です。




ここは部外者は調律できないためゆっくりと家のことを済ませ向かいました。そしたらなんと調律してたのが専門校の先輩にあたるかたで作業後に会うことができ久々にいろいろとお話できました。これはいろんな意味で情報交換できけっこう大きい収穫でした。

リハーサルも順番にさっさか済ませ、はじまりはじまり~です。



今回で6回目の発表会。

ピアノサロンうみとそらは名古屋市の昭和区にある個人サロンです。

http://umi-to-sora.com/


とてもアットホームな雰囲気でオーナーえみさんのお人柄もありたくさんのピアノ弾きが訪れています。

今回も50名近い参加者でお昼前からの長丁場となりました。


趣味のピアノ弾きと言うこともありレベルも様々、演奏も曲もバラエティに富みとても聴き応えあります。知らない曲が知れたりで聴いていても飽きません。



私は第2部の最初のほうだったのですが、実は私先日から体調が悪く今回の会もどうしようかと思ったほど。
集中力がもつのか心配でしたが、なんとか舞台へ。

今回はベーゼン好きの作曲者でもある Yiva Lipinski さんの「海へ」を弾きました。



しかーし・・  細かい後半の部分にさしかかったとき指が思うように動いてくれない。脳から一生懸命に指令を出しているのですが動かない。。

別にパニくっているわけでもなく落ち着きそのものなんですがなんだか酔っ払いみたいに反応が鈍い。
身体の調子悪いときはダメなんだとはじめて実感。

暗譜するまで弾き込めなかった自分のせいもあるのですが、それにしてもダメでした。




でも前半部分はうまくいったので得るものはあったとしてまだまだ弾き込んで完全に自分のものにしたいです。

次回は碧南エメラルドのベーゼンドルファーインペリアルで弾いて録音でもと目標にがんばろうと思います!!


ホールやピアノについても技術者的に思うことは多々あるわけですが、今回それを抜きにしてもみなの演奏に感動する部分が多くてほんとうに風邪も良くなってきたようです。音楽は人を癒す力がありますね。

心の琴線に触れる音色、演奏があったことはこれまた大きな収穫です。


ピアノをもっともっと弾きたいとその魅力に更にハマリそうになる自分がいます。

ピアノはなんて奥が深くて楽しいんだ!



舞台裏、プログラム作成、ビデオ係、その他お手伝いのかたがた、そして取りまとめを長い期間かけてしてくださったえみさんありがとうございました。またひとつ心の財産が増えました。
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コメント

*

体調が悪い中を出て頂きありがとうございました。
サラちゃんのお友達の作った曲を あそこで演奏されて作曲者はとても喜んでいると思います。
なんといっても音の出し方 最高です。   早く体調よくして下さいね!!

*

emiさん、お疲れ様でした!
毎年みんな楽しみにしている発表会。うみそらへ集まるみんなのピアノへの情熱を感じていい刺激となりました。自分は今回ふがいなかったけど、そんななか演奏したことで得るものもあったし次に活かしていけそうです。

企画から準備まで大変だったかと思います。ゆっくり休んでくださいね。ありがとうございました(^^) 私はもう大丈夫です!発表会があったおかげで治りました!

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