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ワーグナーの反ユダヤ主義について

2013.02.16 Sat

最近ブログを書かくに至る刺激とパワーをもらえることがあったので久々にカキコミしたいと思います。


東京の発表会でピアノから出る様々な表情の音色に刺激を受けたのですが今回演奏を聴くことができたワーグナー/リスト タンホイザー序曲S.442から生誕200年記念の音楽家ワーグナーに視点を当てて書きたいと思います。


ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー(Wilhelm Richard Wagner , 1813年5月22日 ライプツィヒ - 1883年2月13日 ヴェネツィア)

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歌劇の作で知られる19世紀のドイツの作曲家、指揮者である。ロマン派歌劇の頂点として「歌劇王」の別名で知られる。ほとんどの自作歌劇で台本を単独執筆し、理論家、文筆家としても知られ、音楽界だけでなく19世紀後半のヨーロッパに広く影響を及ぼした中心的文化人の一人でもある。





”歌劇タンホイザー”のフランツ・リストによるトランスクリプションであるワーグナー/リスト タンホイザー序曲S.442がトリに演奏されました。
リストの超絶な技巧曲のひとつであるのですが、ワーグナーの美しい旋律が見事に聴き栄えする編曲がなされています。まさか発表会の生演奏で聴けるとは思わなかったので感激!でした。

と言うのも私はリヒャルト・ワーグナーが好きで、あの旋律を聴くと自分の意思とは関係なく惹きこまれてしまうからです。

このワーグナーの音楽は”ワグネリアン”と言う言葉があるくらい、熱狂的に心酔する状態にさせてしまう魔力を持っています。その旋律にひとたびつかまれると逃れられないのです。麻薬のように。
ワグネリアンwiki


そのワグネリアンの著名な人物のひとりにあのアドルフ・ヒトラーがいます。

ヒトラーはドイツ第三帝国下のナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)下にてワーグナーの音楽を多用し国民の戦意高揚に利用しました。




これはワーグナーのメロディが人間の気持ちを高ぶらせると言うのもあるのですが(日本でもサッカー国際試合のテレビBGMに使われている)、ワーグナー自身が反ユダヤ主義だったと言うことにも起因しているそうです。

このあたりはバイロイトにあるワーグナー専用の劇場である祝祭劇場が戦時中ナチスに協力していたりと政治との結びつきが強かったことをみてもナチスの考えにワーグナー一族は同意していたのだと見ることができるのです。



さてここからは私の考えと言うか、経験による知識と勘などが入った考察も述べていきたいと思います。
※注 以下の文章はユダヤ人を差別、誹謗中傷の対象にしているものではありません


ナチスのニュルンベルク党大会でワーグナーのマイスタージンガー序曲が演奏されたりと民族主義を煽るものとしてプロパガンダに利用されたワーグナーの楽曲ですが、世間一般の考え見方ではそれはイコール悪いことであるとされています。

果たしてほんとうにそうでしょうか?


まず”反ユダヤ主義”と言うものがどうして発生したのか、明確に知っている人がどれほどいるのでしょうか?

我々が歴史の教科書で習ったことは、第二次世界大戦がドイツのポーランド侵攻により勃発しナチスの反ユダヤ主義により大量殺戮が行われいわゆる1000万を虐殺したホロコーストがおこったとされています。


ここで重要なのは大量に殺されたことではなく、なぜそのように殺されてしまったのかと言うことです。

そこのところは曖昧な説明がなされていて明確ではありません。1000万が殺されたと言われているにも関わらずその原因ははっきり伝えられてないのです。

戦争は勝ったものが正義になり負けたものは悪者として伝えられます。ワーグナーやヒトラーが反ユダヤ主義に走った背景はなんなのか、本来ならばもっと深く追求する必要があるのです。

個人的な恨みつらみで1000万の人間を殺せるものでしょうか?!



教科書がそう言っているからそうなんだと決めつける、と言うより何も考えないでそれを受け入れるのは洗脳教育と呼んでもよいでしょう。

”ユダヤ人”に対しては様々な見解があるのですが、賢く能力の高い人たちであると言うイメージを個人的には持っています。音楽家にも多いですし、経済人や政治家と言った人もユダヤ人は多い。


そもそも古代からユダヤ人は宗教上の理由から迫害され、人の嫌がる仕事をしていたと言われています。そのひとつがお金の貸し借りの仕事つまりキリスト教徒がやらない利子を取り扱う職業=高利貸し(質屋)や金塊の保管人、両替商(貿易決済業)などであったと言われています。

そのあたりの歴史についてはこちらの記事がとてもわかりやすいです
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20050902/


その昔、宗教的なものの力が強かったころはお金の力は弱く商人の地位は最も低かったのですが、ユダヤ人による金融システムができあってきてからはお金が最も力を持つようになってしまいました。

迫害した結果、世界各地に散らばった金融ユダヤ人が権力を持つ世界となってしまったのです。世界の経済を操ることができるようになったため、それに反発するものが出てきた。

それがイスラム側の人間だったり、世界の仕組みを知っている知識人、文化人であったり・・


ワーグナーの宗教的なものに対する回帰やその旋律はまさに人間本来の世界への強い想いだったのではと思うのです。

我々は文明の壁を作ることにより人間本来の能力は失われ、自然との分離を余儀なくされ弱体化してしまいました。私の自然から感じる脅威や恐怖はいかにその距離が遠く感じるようになってしまっているのかを思わされます。


それを知っていたヒトラーやワーグナー一族は人間の誇りをかけて闘ったのかもしれません。




しかしヒトラーに関しては自身がユダヤ人であったとか説はあるのでそこまで断定するのは早計で、もう少し深く考察する必要があります。
参考>http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hc/a6fhc616.html


ヒトラー自身もおそらくどこかの時点でユダヤ人資本に利用される方向になったのでしょう。彼にはワーグナーの楽曲同様に人を惹きつけてやまない危険な能力が備わっていた。

それに目を付けた世界の支配者は買収、及び恐怖でひきこんだ。もしくはもともとその血筋の人間だったのかもしれないのですが。


日本のTVに出るような政治家も最初は国を良くしよう!と志高く出てきていると思うのですが、どこかの時点で支配者側、いわゆる雇われ側からのオファーがあるんだと思います。それはその人物がなにかに秀でていればいるほど。
そしてそのオファーにはNOと言う選択肢はない。死か一生を保障されるかの選択。

音楽家やTVに出ているタレントもある意味特殊な能力を備えていて、それを雇っているものは直接的に間接的にも存在する。政治家も同様で人を惹きつけるものがあればいつからか支配者側にひきこまれる。それは世界を動かすためには必要だから。

おそらくワーグナーやその一族は利用されたとみるべきでしょう。


ワーグナーはそれらと闘い続けていたのではないだろうか?

そして音楽の力で人々を魅了し続けた。


特殊な能力を持つものが君臨していた世界からいつしかそれをお金で操る人間が頂点に立つ世界へと変わってしまった。それは時代の流れで必然だったとも言える。しかしあまりにそれが偏りすぎた。


戦争まで引き起こされ事実とは違う認識が常識となっていたとしたら?


このような考えには拒否反応を起こす人がほとんどだろう。自分たちの信じてきたことが崩れたら何を信じ生きていいのかわからなくなる。


ヒトラーは大戦後も生きていて、ホロコーストもなかったと言うのが事実だったとしたらどうだろうか。
ヒトラーの正体


我々は疑問を持たずに生きていていいのだろうか?


国が変われば歴史認識も変わる。どれが真実か、それは問題ではないのかもしれない。


我が家の小さな子どもは自分のおもちゃを取られそうになったら相手を攻撃する。

その行為については、言葉が話せないから話合いなどできない結果そうなってしまう。


それは動物の世界と同様、力がものを言う世界だ。自国を武装し攻撃に備え時にはやり返す。

しかし言葉が話せ、考えることができる人間ならばお互いが理解できるよう話ができる。


話合いをしてもお互いの主張を譲らずと言う段階があるとするならそれは大人が超えるべき壁。

適切な教育によりそれは実現できる。(その次世代の教育はできあがっているのでここへすぐ向かえる人は向かうべき)


しかし今私たちが対処的に行うことがあるとするなら、人類がここまで至った歴史を様々な角度から知ることであり地球的なものの見かたで原因を考察することだ。



私たちが互いを憎み合いいがみ合うような教育を気づかぬうちにされていたらどうだろうか。

ヒトラーやその背後にいるものにより戦争へと仕向けられていたとしたらどうだろうか。

第二次大戦下の日本も同様のことが言える。そして現在も。


ユダヤ金融資本が作ったこの金融システムは時に行き詰まりバランスが悪くなる。リセットしなければうまくまわらないものである。

リセットと言う”戦争”を繰り返すことにより、お金は再びまわりほんの一握りの人間は潤い、世界を動かしてきた。

人間の動物的な特性をうまく利用し、仕掛けを作り・・


誤解があるといけないので述べておくと、多くのユダヤ人は何も知らない善良な民。それら善良な民は同じ民族の
ほんの一握りの人間にこれも利用されてきた。


このような考察からたびたび問題となるワーグナーの反ユダヤ主義とはかのようなことであったと私の中では結論付けたのです。


ワーグナーの湧き出るような人間賛歌の音楽は人間の解放を訴えかけているように聴こえるのは私だけだろうか?

音楽は誰にも縛ることのできない心の叫びである。人間が目覚めるきっかけをもたらす絶大なパワーを秘めている。











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コメント

*反ユダヤ主義とは、反ロスチャルド・反ロックフェラーという意味

 私クは、多くの日本人は、拝金主義に汚染されて、海外からエコノミック・アニマルと言われてきたことを深く考えると、現在の日本人には、ワーグナーの反ユダヤ主義の本意はまったく理解できないと思います。すでに日本人は、自然の感性を完全に失ってしまっているので、何もわからなくなっているのです。ワーグナーの反ユダヤ主義とは、反国際金融財閥であり、今日の金融工学資本主義の姿こそ、ラインの黄金の持つ実体であり、それに一番汚染されて魂を失っているのが、今日の日本人の姿です。ワーグナーが放浪していた世界とは、スイス山塊の美しい世界であり、東京のようなごみだめの都市文明の中で生きている日本人とは、まつたく正反対の世界、自然の美しい世界の中で生まれてきているものがその音楽であると思います。日本人とは、ラインの黄金に毒された民族であり、富と権力を金融工学の世界に求めている人々であるのです。そんな人々にどうしてワーグナーの本意が理解できるのでしようか。反対に金融工学の報いによって民族としての心を失い滅びてゆくのが、現在の傲慢な日本人の姿のように見えてきます。すでに感性が狂っているのです。日本人は・・・

*ラインの黄金・国際金融工学によって滅びてゆく日本人

 恐らく、現在の日本人、それも普通に学校教育を受けて洗脳されて、自然の感性を失っている日本人には、何も理解できないことでしょう。しかし、現在はそのようなラインの黄金に毒された日本人が大量生産されて、これからその報いが訪れる時期になっていると思われてなりません。国際金融工学に毒された日本人には、自然な感性もなにもなく、そんな人々には、何もわからないのです。ワーグナーの警告を無視・誹謗する日本人は、この国際金融工学によって、民族としては滅びてゆくと思われます。富と権力というラインの黄金を信仰する日本人の国民性そのものが、最後は自らの首を絞めてゆくのです。音楽の精霊による自然の世界の響きの声は、拝金主義の日本人には届かないのです。本当に人間の金融工学資本主義からの解放の必要性を伝えているのに、もうその本意は、伝わらなくなりました。ラインの黄金によって、個人も家族も社会も国家も、北欧神話のように最後はお金によって分裂して崩壊してゆくのです。すでにそのような社会病理が長く顕われているのです。

*芸術と社会体制は深く繋がっている。

 私達がワーグナーの音楽を通して深く感じることは、芸術や音楽はこのような金融工学資本主義社会体制に対して、否と強く働きかける内面的力を与えるということであって、その現実に対する変革するためのエネルギーを与えるということにあるのだと思う。もし音楽が単なる教養のために存在して、現実の富と権力の世界に対して抵抗する力を多くの人々に与えないのであれば、音楽はなんのためにこの金融工学至上主義の社会の中に存在して、社会に対してどのような役割があると言えるのだろうか・・・・音楽の力は、そのような社会体制を変革するエネルギーにならないのであれば、音楽の中に社会性を見出すことができないであろう。ワーグナーは、この音楽によって、人々が金融工学資本主義に対して抵抗するための内面の自然のエネルギーを与えたのであると思われてならないのです。それは音楽が現実の階級社会・格差社会に対して、どのような意味を持っているのかと・・・・

*

拝見させていただいた理屈からすると我々日本人もまた、ヨーロッパから始まった芸術と言う名の運動体に利用されているとも言えてしまいます。

*

ワーグナーの本意さん、コメントありがとうございます。
私が上の文章で伝えたかったことを詳細に説明していただき感謝です。反ユダヤ主義と言うよりも反金融工学資本主義と言ったほうが適切なのだと思います。それをユダヤと言う民族としてのイメージとしておしつけてしまうのもまた意図的な事であるやもしれません。また一言で民族や組織を指してもその時代によってその性格や思想も異なるため時代ごとの検証が必要です。

現在の教育と言うのはその歴史的検証や議論がしっかりとなされぬままに行われていると言ってもよいですね。そもそも世界の構造がどうなっているのか、そこからの綿密な議論を行うべき段階にきているのかもしれません。

*

名無しさん、現在の日本においては芸術の本質を忘れ思想的、拝金的になっている部分は否めないと思います。
芸術の本質とはそれが西洋的であれ、東洋的であれ、人間の奥深いほんとうの自分への目覚め、回帰への道しるべだと思っています。そのいくつかあるうちの手段に過ぎないわけですが、理屈なくその奥深くに働きかけると言う意味においてより近道なのだと感じてます。
宗教にも通じるものがあるわけですが、この社会の中で広まっていく過程で様々にその本質以外のところで利用されたりもします。
それがドイツ第三帝国下ではワーグナー音楽の利用であったりしたわけです。

その負の部分よりも光の部分、本質のところを伝えるような演奏、言動が求められているのだと思います。

*

 アメリカの大統領にトランプ氏が確定して、国際金融資本の代弁であるTPPが崩壊して初めて、それは一%の裕福な金融資本家以外の一般のアメリカの人々にとっては、アメリカ社会がよい方向に向かい始めていることを意味しているのかもしれません。

 それに反して日本という国は、あくまでもアメリカの一%の人々の代理人の利益を守るために、日本の国を彼らに貢いでいるように思えて、この日本及び日本人とは、本当に金融資本の魂を骨の髄まで毒された国民であると思えきます。

 そんな現在の日本人に、何が見えるのでしょうか。自分たちの首を絞めている本体がいったい何であるのか、わからないのです。そんな愚かで馬鹿で無知てせ金融資本と拝金主義に毒された日本国民に比べれば、ワーグナーはまだまともなのです。これから金融資本にボロボロにされて国土が荒廃しても、今の日本人には何もわからないのでしょう。ラインの黄金という拝金主義に毒された日本人は、救いようがないほどに愚か国民なのです。

 アメリカの人々が国際金融がアメリカ国民を不幸にしていると気づいて変革しているのに、日本国民は未来にわたって、何もわからないのですから・・・・・日本と日本人は相当酷い状態にあると思えてなりません。

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