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10/30のツイートまとめ

2012.10.31 Wed

sarapiano

ゆうま2歳今日も未だ寝ない。今日も書類仕事が進まない(T_T) プリンタがおもちゃになってるし。。明日からは環境変わり落ち着くはずなので今夜はとことん付き合う!もう3時間くらい電車のDVD!
10-30 23:47

うみそらサロンのヤマハグランド鍵盤を補修。剥がれてきてたので専用の接着剤にて接着。 http://t.co/xzlnHfpj
10-30 12:44

what? 縁もゆかりもない近所のSoftBankショップから突然送られてきたお父さん湯呑。案内文もないし怖くて使えやしない…。 http://t.co/SZxM2ZYG
10-30 09:36

ゆうまさん日付が変わるころようやく寝た。機嫌良かったし早く寝てくれると思ったのに… 今から事務仕事ですよ。トホホ(T_T)
10-30 00:05

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10/29のツイートまとめ

2012.10.30 Tue

sarapiano

@konome_ou 機械はようわからんねぇ…
10-29 23:33

志摩市で仕事の帰りにガストで濃厚ポルチーニソースのハンバーグ大海老フライ付を食す。この地方限定らしい。少し観光気分を味わう。 http://t.co/f50rehDy
10-29 15:06

平日なのに伊勢神宮駐車場60分待ち。華麗にスルー
10-29 14:31

10/28のツイートまとめ

2012.10.29 Mon

sarapiano

グランドピアノヤマハC3の納入調律をしてきました。これまで触ってきたヤマハの中でも特に良い個体を選定していただけて嬉しいかぎりです(^^) http://t.co/kadCqnUL
10-28 21:30

10/27のツイートまとめ

2012.10.28 Sun

sarapiano

名古屋で一番のノッポなビル、JRセントラルタワーズのピアノを調整してきました。10年くらい触ってきましたがようやく叶った保守点検作業なので感慨深かかったです。 http://t.co/AitMBnTe
10-27 23:17

この転倒防止の器具、手軽に取り付けできていいと思います。壁に接着してあるのですが揺れでピアノが倒れることになっても少し時間を稼げそうです。ホームセンターで売ってるそうな。 http://t.co/v9HYF8f9
10-27 15:19

ブログ更新→スタンウッドタッチデザイン研究会 http://t.co/BHwPI3xY
10-27 01:15

スタンウッドタッチデザイン研究会

2012.10.26 Fri



先日山梨にて行われた技術研究会へ参加してきました。その名も


”スタンウッドタッチデザイン研究会”

The MAGIC of Precision TouchDesign by Stanwood


この研究会はお付き合いのある技術者のかたに企画してもらえたものでなかなかない機会と思い参加させていただきました。

総勢20名ほどのピアノ技術者が全国から集まりました。全国と言っても近場の関東圏からがほとんどで西は愛知から参加の私が果てと言った感じでした。
みなピアノ技術の一線でお仕事しているかたたちばかりで自己紹介の経歴やお話を聞いていても追求しているようなかたたちばかり。

関東でピアノ調律検定の検定員をされているかたや工房を持ってバリバリやっているかた、楽器店にいて活躍しているかた、独立してられるかたなど様々集まりました。

会場となった清水ピアノ調律事務所さんの工房は山梨県の大月市にあり、今回は前日から移動し山中湖あたりで宿泊して向かいました。


朝起きると暗くて見えなかった外の風景が見えてなんと目の前にきれいな富士山がっ。こんな近くに宿泊してたなんてと言う感じで感動でした。




大月市は今回初めて訪れましたが道中富士山のふもとで自然豊かな地域が広がり、リニアの実験場を通り過ぎたりで新鮮な気持ち。少し山のほうへ入った細い道の先あたりに工房がありました。自分も工房を持ってやっているので興味深いものがありました。


今回の講師のかたはヤマハテクニカルアカデミー(メーカーの運営している調律師養成校)の第三期のかたでした。
普段はニュージーランドのピアノ会社にて修理工房中心にお仕事されているとのこと。海外の技術情報などを研究されていて、今回もアメリカで開発されたグランドピアノのタッチの調整を紹介すると言う形でお話いただけました。

そのグランドピアノタッチ調整とはアメリカ人のスタンウッドさんが開発、研究した新タッチ機構及び鍵盤アクション重量のデータについてのお話なのですが、公式のものではないため今回は研究会と言う形になったそうです。

この”スタンウッドタッチデザイン”とはどのようなものかと簡単に言いますと、


アクションを重さのバランスの面からと、「てこ」の組み合わせであるという原理から深く考察し、従来にはなかった視点からアクション全体をシステマチックにとらえる方法であり、これは単なる修理という領域から大きく広がっているため、彼自身はタッチデザインと呼んでいる

とのことです。


自分のなかではグランドピアノのタッチ感を簡単に変えることができる機構のことが画期的と思いました。

本来タッチが重かったり軽かったりする場合、アクション部分の調整いわゆる専門用語で”整調”と言われる作業及び鍵盤に入っている鉛を入れ替えたりし調整するのですが、このスタンウッドタッチデザイン機構はスクリューを回せばタッチを重くしたり軽くしたりと言うのが容易にできるようになるようです。

それはハンマーより下に付いているアクション機構を変えることにより実現でき、(その際最適な鍵盤鉛の調整も必要になりますが)一度この機構を取り付ければタッチの調整が可能になると言うものなのです。

例えばホールなどで様々な演奏者が弾く場合、それぞれの好みのタッチ感は違うわけです。

それをもし希望どおり叶えようとすれば果てしなく大変な作業が待ち構えています。


それはアクションの調整だけでも半日~一日と言った作業になり、鍵盤鉛を抜いたり入れたりと言った作業になるとピアノやアクションを持ち出す必要が出てきます。

それにホールのピアノをそのように手を加えるなど不可能なことです。そのような問題を最小限にできるのがスタンウッドさんが考案したこの機構です。


具体的にどのような仕組みになっているかと言うと、

ウィペンと呼ばれるアクション部品に付いているフレンジと呼ばれる関節の役割を果たすものにスプリングが付いているのです。

調整サポートスプリング付きウイペン


そしてアクションも鍵盤との設置面が調整できたりと特殊なものになっています。

ウィペンフレンジにスプリングが付いているものは以前のピアノにもあったのですがタッチがふわふわするとかで不評だったとのこと。今回をそれを解決するアクションになっていて、重量調整も細かく設定することになります。

鍵盤に伝わる重みは、ハンマーの形状による重量や各アクションの部品の重み、鍵盤自体の重みなどが総合的に加わり構成されています。

単に鍵盤が重くて弾きづらいと言っても鍵盤だけが重いとかではなく、ハンマーの重みだったりその全体的なバランスによって決まってきます。

鍵盤を沈める時に発生するのがダウンウェイトと言い、鍵盤が上がってくるときの重みがアップウェイトと言うのですが、この最適なバランスのところへもっていかないと弾きやすいピアノにはならないのです。

例えばダウンウェイトが軽くてもアップウェイトが重過ぎたりすれば鍵盤の戻りが悪くなり連打しにくい状況となります。







これを各アクションの部分で計り、スタンウッドの研究で出た数値にすることにより弾きやすいタッチに調整します。
例えばハンマーが重いような場合その厚みを細くして軽量化させたり、鉛の埋め込まれている位置が悪い場合は違うところへ入れ直したりもするようです。
それによって最もバランスのよいところへタッチを導いていきます。




この鍵盤鉛などはオートメーション化されたピアノ製造工事では機械的に開けて入れられたりしているため、実際の最適なタッチ感とは違っていたりする場合もあります。

ヤマハの1型の小型グランドピアノなどは明らかにタッチ感がおかしかったりするものもあります。鉛の重量や位置など数値的、理論上は必要なものを入れているのでしょうが鍵盤自体の重さが重過ぎて違和感を感じるものになっていたりします。詳しく計測していないのでわからないですが、もっと違う解決法があるのではないかと今回の講義を聞いて感じました。

1型でなくともそういったピアノは海外では最適な場所へ鉛を入れ直したりと言った作業をしているとのことです。もちろん日本でもそういったことをしているところはあるのですが、ことタッチに関してはアメリカが進んでいると言うようなお話でした。

調律に関してはチューナーを使う調律師がほとんどだったりと、耳で作る日本の調律師のが感覚的に優れている感じですが、ことメカニック的なことになるとマニアックな技術者がいるようですし得意分野なのかもしれません。

と言った感じでこのスタンウッドの機構であればフレンジに付いたスクリューを回しウィペンを持ち上げる力が働くことにより鍵盤にかかる重量を重くしたり軽くしたりと調整することが可能になるとのこと。

すべてのピアノに装備すればタッチの注文を受ける調律師は大助かりですし、演奏者も自分にあった微妙なタッチ感で弾けることから画期的な発明と言えるかもしれません。

難点はその改造費が高額になってしまうことでしょうか。メーカーで最初から標準装備にしてもらえれば解決できる問題でしょうが、メーカーとしては自分たちのブランドのこだわりのタッチ感を出せなくなるのは問題だと思うでしょうか。
せめてホールへの設置が多いスタインウェイ、ヤマハあたりは取り付けて欲しいものです。




実際にピアノを前にして重量を調整しタッチの変化なども体感したりしました。

関東のほうでは調律師協会のほうで一度取り上げられたりしたこともあるようなのですが、なかなか広まっていないものなのでこの研究会を期に少しでも発展があればと思います。

私もタッチについては音同様にこだわりがあるので自分なりに追求していきたいです。


今回は普段あまり交流のない関東圏の技術者のかたがたと交流もできとても有意義でした。とてもわかりやすく説明してくださった講師の中村さん、場所の提供、企画をしてくださった清水ピアノのご夫婦さん、ありがとうございました。


当日の様子が清水さんのブログにアップされています。
http://sps.nassy.jp/e146697.html




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