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Music life

sarapiano 音楽を通して心豊かに生きる

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赤ちょうちん 時代を超えて想う

先日競馬場前にあるこちらで常連さんに連れられ呑んできました。まさに赤ちょうちん。

久々に仲間と言葉を交わしなんやかんやとワイワイガヤガヤ。





昭和の時代を感じる趣きで絶滅危惧種のごとくのようなお店ですが店内は人で溢れていました。料理もおいしく人気店らしく繁盛しているようです。

人の多い東京では活気に溢れる飲み屋さんも多いのですが名古屋あたりだとビルの中にあるお店だったりが多く路上と一体化しているところは案外少ないのです。
なかなか貴重なお店なのですがいかんせんはじめて入るにはなかなか躊躇する店構え。

入口は屋台のようですが中は案外広いです。
今回は連れていってもらえたので勝手がわかり良かったです。

年末ともなりいろいろと振り返る事もありますが、世の中が大きく変化しているのは間違いなく、これまでの常識が変わっていっているのは誰しもが実感していると思います。

多様な価値観がありそれが試される場面も多く、人と人とが接する機会が減り、人間関係が希薄になっていっている。それにより分断も生まれていてわかりあえないと言う関係もできている。

地域や日本古来の伝統のお祭りはなくなり、冠婚葬祭も簡略化され、人間としての生活の大切な部分が蔑ろにされる現状。

わずらわしさも減ったけれどそのぶん繋がりも減る。

しかしながらそれらは二極化の傾向になり、だんだん孤独になっていく人と更に繋がりが広く濃くなっていく人との差が大きくなっている。

その分かれ道は世の中に流されるままに生きるか、主体的に道を歩んでいっているか。

人と会うと言う事は精神面に加えて肉体的にも健康面においても重要な役割がある。
それができないようになっている事が何を意味し何故そのような世の中になっているのかを考える必要がある。

会いたいと思われる人間でなければその機会も少なくなり、いかに主体的に動いていたとしても精神や肉体は病んでいく。

孤独とは人間にとって最もつらい状態だと言うのはまさにそうだと思う。それはほんとうにそれぞれ自分次第なんだと思うし、そこから脱するために周りはそのきっかけを作ることしかできない。

そして「死」と言うものに対して近年より身近に感じるようになった。
生と死は隣り合わせと言うけれどまさにそれを感じる日々でもあり、それは自分自身の状態もさることながら、いつなんどき死が訪れるか、誰の身にも突然訪れてもおかしくない世の中である事が大きい。

ともすれば病院に入ってしまったら自由もなくそのまま家族や友人に会うこともないままに逝ってしまうような、人間の尊厳が軽く扱われる世の中になってしまった。

死に対しての重みが軽くなったと言うか、死に対しての責任を追求されないおかしな世の中になったと感じる。

反面それは生と死が表裏一体であるのでより近くなってきたとも言えるのだろうから捉えかたの問題かもしれない…

生と死は同価値ってエヴァのかおるくんも言ってたったっけ。

大晦日、今年もなんとか無事に乗り越える事ができ、そのために様々なかたにお世話になりましたm(__)m

どこかで不快な思いをされていたり様々な気持ちを抱いているかたもおられると思うのですが、これからも間違っていると認識した事は正しながら、様々な個性や多様性を受け入れ命ある限りすべての人の幸せを願い活動していきたいと思います。

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新しい資本主義への期待


岸田総理が衆参本会議で指名選挙をしていた日、次男ふーちゃんも学校で学級委員に立候補をしていた。

「みんなが学校に行きたくなるような楽しいクラスにしたい」

とみんなの前で話をして投票を呼びかけたけれどあえなく落選したとの事。

一年生の頃からずっと手を挙げているけれどいつも選ばれない。でもめげずに今回もチャレンジしたと聞いて嬉しくなった。

あまりその話をしたがらないふーちゃんに岸田総理の話をした。
岸田さんもずっと総理大臣になれなかったけど耐えて頑張ってようやく今回なれたんだよって。

うんうん言って聞いてた。


その岸田新総理は今のところ予想だにしなかった驚くべき行動をしている。

能ある鷹は爪を隠していたのか、就任会見を聞いていても自分の言葉で話をされていたのが好印象だった。

【岸田政権の成果】

二階幹事長を失脚させた。
小泉進次郎を失脚させた。
河野太郎を窓際へ追いやった。
竹中平蔵と手を切った。
閣僚人事が的確。

これでレジ袋有料化を撤廃したら政権発足時のスタートとしては最高と言う声もある。

私的には上の成果をほんとうに持続してくれたらそれだけで歴史に名を残す名総理と言えると思う。
コロナ対策だけは不安が残るけれど。

とにかく今のところ予想を裏切り期待ができる総理大臣だと思う。


株安だの政治と金の問題だのさっそく野党とメディアは攻撃をしてきているけれどそんな雑音には負けずに庶民のための政治を貫いて欲しい。

国民のために良い事をしようとするとどうしても富裕層や既得権益側から邪魔が入る。

自民党の実力者が既得権益だと言う刷り込みもさんざんされてきているけれどまさにメディアの印象操作。

私は無党派だし、どこでもいいから国民のためになる政治をしてくれたらそれでいい。
そう言う政治をしてくれる人を応援するだけ。それを見抜けるようにこれからも情報収集をしていきたい。

第100代の総理大臣、新しい資本主義の実現、応援していきたい。


https://youtu.be/MC9d6L3l_Ac



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民主主義と全体主義



米国時間の20日に行われた大統領就任式を見た。
深夜だったのでその後ほとんど寝れなく翌日はなかなか大変でしたが今日はしっかり過ぎるくらい寝て回復です。

やはり睡眠は大事。しっかり寝ないと頭が働かない。

大統領就任式はご存知のとおり粛々と行われた。(録画や合成だったと言う説もあり)


トランプは言われていたような軍事オプションを最後まで使わなかった。なぜ権限があるうちに使わなかったのか、いろいろと考察したのですがそれ重要な事だったと今は考えています。


バイデンについては米国お得意のドーピング発覚したから金メダル剥奪ですみたいな流れに最後はなるのかなと。

軍事オプションを使わずに不正の事実を法的に積み重ねていく。

あくまで憲法を守り法の元で民主主義を守る。

それが後々重要になってくるという事なのか。

反対票を投じた7500万人を納得させられるものがないとこのままでは終わらないだろう。

バイデン側の民主党は中国共産党の息がかかっていると言われバイデンファミリーはそれによって至福をこやしてきた事が明るみになってきている。

なかなか見えづらいけれど、民主主義と共産主義の熾烈な争い、戦争が裏ではおきていて、表面的には共産主義が勝利をおさめた。

と言うよりここ数十年にわたり世界はじわじわとその勢力によって侵食され残っている民主主義はわずかになっていると言うのがほんとうのところではないだろうか。

もはやネットの中でさえ自由な発言は制限され全体の意にそぐわないものは粛清される。

これは自由主義とは相反する全体主義、まさに中共の思想。

中国人は敵視しないし同じ人類だし良い人もたくさんいる。どこの国もそうだけれど上に巣食ういわゆるディープステートと言うやからが全てを決めていて、それが中共であれバイデンであれなんであれ形や名前を借りているだけ。

ようは人間をいかに管理するか、それをトップダウンの個性をなくしたロボットのような全体主義でやるのか個性を活かした自由主義でやるのか、その思想の違い。

今の状況では言われているように日本にも波が押し寄せてくる。いやもはやそのほとんどが侵食それており、日本を愛する人間がじわじわと淘汰されていっているような状態。

このまま共産化しその果てにベーシックインカム導入と言う流れは避けられないのか。格差是正は悪くないと思うのだけれどそのために失うものがあまりに多いような気がして、おそらく餌を与えられるだけの家畜となる気がする。

グローバルや平等と言う名の元に全てを均質化し成長をとめる、そして人口をコントロールする。

この地球をどうしていきたいか、のその思想の違い。


水槽を見ていて思う事がある。
熱帯魚を繁殖させる事は難しい。もしかしたら繁殖しないように改良されているのかもしれない。

もし勝手に繁殖していったら熱帯魚屋さんは儲からないだろう。そのために数をコントロールしなければならない。

さてもし普通に増えていったらどうか。

水槽には魚が溢れて困る。もうひとつ水槽を用意しなければならない。

それは私の負担になる。しかし命は簡単に捨てられない。

人類に置き換えれば地球も同様にもうひとつ増やさなければならなくなる。

トランプは戦争をしなかった大統領。歴代大統領のように何千万と人を殺し武器を売りさばいてこなかった事により地球の人口は増えてきた。
そして国内では雇用を増やし破綻寸前だった米国は奇跡的に豊かになった。

それは困ると言う人が世の中にはいる。

私はトランプを支持していると言うよりは自由主義を支持している。個性がなくなった家畜のような世界では生きていきたくないからだ。

自由主義を愛する人はその先の解決策も必要になってくる。それは人口を減らす事よりもより困難であるかもしれない。
困難であるけれど本来は自然の姿であり世の中がよくなれば困難ではないとも言える。

人間は成長していくのが本来の姿だから。


とびかう情報については判断ができないと言う人がほとんどだろうと思う。

ネットの情報もそうだけれど、テレビや新聞においても。
人は起きた出来事を実際に見ていない事については全て二次情報であってそれが公のものであってもそうであると私は思います。

しかし世の中の事をすべて見る事はできない。

もうこれは最終的にはその人の経験した事や思想による判断と言うことになる。

このような事は経験上間違いないだろうなと。

新型コロナについてもそうで、他の誰がどう言おうとも最後は自分の考えや経験で判断しなければならない。

いろんな情報に触れていろんな経験を実際にしてこない事にはそれは難しい。

そういった経験が子どもの頃から少なくなり、机上での勉強ばかりとなるとメディアから情報を鵜呑みにするしかなくなる。
それが現在ほぼ完成形とも言えるメディアに支配されたこの世界。


しかし世の中しばらく苦難が続く感じだし、厳しい状況に置かれている人は考えかたを変えていく必要がある。

私は仕事もある程度恵まれ、家に帰れば家族がいてそのまま生活していれは幸せだと日々思う。不満など特にないからだ。

けれど自分だけの幸せを考えて生きていてはおそらくどこかで行き詰まる。世の中全体の幸せのために、富や地位を手に入れたトランプがあえて困難な大統領の道を私財を投げ打って勤めた事はそう言う事なんだろうと思う。


ま、困難があろうと、何があっても明るくユーモアを持って楽しんでいきたいですね。



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ブログ回帰の流れとなるか

最近ではブログよりもFacebookやTwitterと言ったメディアが発信媒体としてはよく使われていて、かく言う私もすっかりそちらのほうへ文章を吸い取られている状況でした。

そのためブログが放置気味となっていましたが、このたびまた書いていこうと思っています。


この時代にあえてブログなのか?

ブログの発信力をあなどるなかれとちょっと見直しているところです。

昔はブログで自由に自分の思っている事を発信できることにワクワクしたものです。
今では当たり前のものとなりましたが、本来個人個人が広く発信できるメディアを持っているなんて凄い事。

ブログ回帰の流れもこれからあるのではないかと思い、誰も見ていないようなブログですが少しずつ更新をしていきたいと思います。

Facebookやなんかで書きづらい事も書けるかも。とあのワクワク感が戻ってきています。

テンプレートも変えて気持ち新たにいきます。



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この3ヵ月が命運を分けるか?!

コロナ騒動もひと段落した感がありひととおり情報が集まってきたかと思います。

随時情報収集はしていましたが、結論として最初の頃に考えていた事に今のところ帰結した感じです。

新型と言えどもウイルスに違いはないのであって、基本的には他のウイルスのように対応していけばよいと言う事です。

日本であまり広がらなかった原因として様々に憶測が飛び交っていますが、私が考える一番大きな要因は気候だと思っています。

インフルエンザなどのウイルス同様に高温多湿になればその活動は鈍くなり、低温過乾燥になればその感染力は活発となる。

イタリアなどで流行したのは乾燥する気候が関係していると考えられる。

それに感染者数や死亡数にはカラクリがあり、直接的な新型コロナの死亡に加えて間接的もしくはまったく別の病気で亡くなったかたもその数に入っていた事が発覚してきており日本が少なかったと言うデータもあまりあてにならない。


日本は衛生的な国なのでそれも幸いしたかと思いますが、逆に衛生的過ぎて人の免疫力は下がっているのでプラマイゼロかなとも考えます。

ニューヨークの浮浪者がコロナウイルスに罹っていたけども発症しなかったと言う情報もあり常に様々な菌が身近にある環境であれば自然と免疫を獲得していると考えられる。

今回の新型コロナが過大に特別扱いされている原因は罹ると死亡する可能性があると言う点。だけどもそれはどんな病気にも言える事であってインフルエンザで年間死亡する人の数を調べれば驚くだろう。

ただ新型コロナはインフルエンザと同様に体力のないご高齢のかたが亡くなるのに加えて、持病持ちのかたも亡くなりやすい。
それはエイズウイルスの要素が入っているウイルスなので免疫系が破壊される可能性がある事が要因としてあると考えられる。
免疫暴走のサイトカインストームがこれと関係あるのかは専門家でないのでわからないけれど、免疫になんらかの影響を及ぼしている。

おそらく自然免疫が弱い人で獲得免疫がない人がウイルスの侵入を許し、免疫破壊に進むと思われる。

しかしそこまで進行する人は割合からいってかなり少数。多くのかたは自然免疫の力で無症状に終わるか数期間熱が出て終わる。

結局その重症化したケースがクローズアップされて恐ろしいウイルスと言うのが強調される結果になった。

気候などの環境的な要因が大きいとするなら秋から冬にかけてまた流行する。

この毎年流行するであろうコロナウイルスに対して付き合っていかなければならないのでそれに対して意識を変えていかないと社会活動ができない。

ウイルスに対する最低限の対策はこれまで同様にするとして正しく恐れるように人の意識を変える必要がある。

そして人間の力である自然免疫を高める事を各々がやっていくのが最も感染拡大を防ぐ最善の方法。

ワクチンなど獲得免疫はウイルスが変異したり違う型が出てきたら対処できず、更には自然免疫を弱める事に繋がるので解決にはならないと考えます。

とは言ってもおそらく冬になりインフルエンザのように流行してくると再び自粛などの事態になるだろう。

これを防ぐには一般市民の意識が変わり反対の声をあげない限りは実行されるので日本では特に難しいと思われる。

経済的に今はなんとか生き延びている人も多くは一過性に過ぎず本番はこの秋冬だろうと思われる。

国からの支援もこれ以上はできないと言う事になり多くの人が仕事を失う、そうなるように持っていかれる、トドメをさされる事になる。

この3ヵ月くらいでどれだけウイルスに対する対策ができるか(主に風評に対する)、生き延びる術の道筋を付けられるかが命運を分ける気がする。

ウイルスに対しては素人なので間違っている事もあるだろうし(自分のなかでは自信がある)読み流してもらったとしても後半の経済に対する見方は間違ってはいないと思うので心に留めてもらえると幸いです。

良くも悪くも変化しなければ生き残っていけない状況となりそうです。




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プロフィール

Masayuki Saraie

Author:Masayuki Saraie
SARA PIANO

珈琲とピアノと猫をこよなく愛する

ピアノ調律師 更家雅之


楽器が求め、演奏者が求めるベストな状態へ

音の職人、更家雅之の日記や想い

ピアノや音楽、日常を通して出会う人たちとの 交流から日々考えさせられ思ったことを、日記を中心に更新中。


音楽はどんなジャンルでも大好きで聴くこと演奏することが趣味

音楽と歩んできた人生、辛い時、楽しい時、そばにはいつも音楽がありました。音楽によって救われた時期も。

そしてピアノを弾くと心が落ち着きます。

近年、調律や音楽が心に及ぼす影響を研究中。

音楽は心の世界への扉 、そして心そのもの。


ピアノ、音楽を通してこの時代に”心豊かに生きる”を実践しています。

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